ダイヤモンド・オンライン 第26回 が更新されました!
『リモート会議がとにかく苦手です。ITオンチの私にもできる対策はありますか?』
★質問 リモート会議がとにかく苦手です。ITオンチの私にもできる対策はありますか?
WEB会議はいまやすっかり、日常的なコミュニケーションとなりました。
しかし、いまだに苦痛です。このメンタルブロックを外すためにできることってありませんか?
☆回答 会議を「準備」「拡散」「収束」の3ステップで考えてみましょう。
会いたい人にも対面で話しにくい。マスクなしではお店にも入りにくい。
新型コロナの影響とはいえ、誰もが夢にも思わなかった日常が到来しました。
多くのビジネスパーソンが、モニターごしのコミュニケーションを強いられながら、リモート環境でも以前と同じ生産性を求められています。
その中で最も悩ましいのが「リモート会議」。
私のまわりでも、対面よりリモート会議のほうが疲れるという人が多いです。
では、リモート弱者の最大の悩みとは何でしょう。
ひと言で言えば、かゆいところに手が届かない歯がゆさだと思います。
(画面越しなので)「参加者の反応がつかみにくい」 (対面しないので)「意見がまとまりにくい」 (移動がないので)「会議の回数だけは増えたけれど、内容が充実しない」
もしマネジャーとして部下をサポートし、チーム全体で目標達成に導きたいなら、そろそろリモート弱者を卒業しましょう。
ゴールは10分の1の労力で10倍の成果を出すこと!
そのために、会議のプロセスをもう少し分解してみましょう。
どう分解するか。会議で必要なプロセスは3つです。
「準備」→「拡散」→「収束」。
実は、このプロセスは、Google の 10X(テンエックス) の実現プロセスと同じなのです。
テンエックスとは、Google が急成長を遂げた秘密と言われる考え方です。

Google式10Xリモート仕事術
――あなたはまだホントのGoogleを知らない (日本語)
平塚 知真子 (著) 単行本 – 2020/11/25
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