第2部「こんなにあった! 情報収集・共有のツール」
先日終了した「Google 式 10X リモート仕事術セミナー」に参加したNさんに、受講レポートをいただいたのでご紹介します!
2部構成の連続講座の今回は第2部「コラボレーション」の模様です。

※以下がレポート記事です。カッコ書きの注釈、文字装飾、画像はブログスタッフが加えました。
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第1部の前回講座で教わった「ランチャー」。
Gmail をブラウザで開いていると、画面の右上に表示されている四角いぽつぽつのアイコン。あれって「ランチャー」と呼ぶんですね。皆さん知ってました?(アラフィフの私には初耳でした…汗)
押すと、色々アプリが出てくるのは知っていたけれど、これまではほとんど使ったことがありませんでした。
前回覚えて慣れてくると、これって何をするアプリなの?と気になってきます。でも、実際に使うとなると、つい忙しさを理由に先延ばししてしまいます。
講座できちんと時間を確保しているからこそ、触ってみての小さなつまづきをその場で解消でき、そして他の受講生の皆さんの質問やアイデアも共有でき、今回もとても濃い時間になりました。
第2部のテーマは「コラボレーション」。
自分では画期的と思えるアイデアが浮かんでも、それについて情報を集めたり、実現可能かどうかの根拠を示したりするのは、かなりの労力がかかります。
提案の場ではなるべく視覚に訴える資料で臨みたいと思っても、そこまで手をかけられず文字ばかりが多い自分でも残念な仕上がりで時間切れ、なんてことも多いです。
今回は受講生が各自でテーマを設定し、それについて提案資料を作成し、オンライン会議で発表するという体験に取り組みました。
実際に作業に移る前に、情報収集に活かせるアプリの紹介がありました。
まず最初に挙がったのが YouTube だったのが私には驚きでした。最近プライベートで視聴する機会は増えていましたが、仕事の資料として使うという発想はありませんでした。
Google スライド (プレゼンテーションアプリ、以下スライド)を作成する際、簡単に動画を挿入できるのですが、テーマに関連するニュース動画などを見てもらえれば、口頭だけで説明するより数段インパクトありますよね! しかも、必要な個所だけ再生する設定があるので、プレゼンの最中に慌てることもなさそうです。
その他、Google マップ の画像を貼り付けて、特定ジャンルの店舗の検索結果を見せたり、Google トレンド や Google Scholar での検索結果を貼り付けて、関心の動向や学術的な裏付けを添えてアピールしたりする方法も学べました。トレンドもスカラーも私は今回初めてその存在を知ったのですが、これらはとても頼もしい情報収集のツールだと感じました。
初めてのスライド編集だったので、見栄えよく仕上げるのはなかなか難しかったのですが、検索結果をぺたぺたと貼り付けていくだけで、かなり説得力のある資料ができる!という手応えは感じることができました。
他の受講生の皆さんが Meet の画面共有で見せてくださったスライドもなかなかの迫力で見ごたえ十分。プレゼンタイムも楽しく、あっという間の2時間でした。
個人的には、Google Keep というアプリを知ることができたのもよかったです。気になったことを音声やテキストのメモとしてさっと残せるアプリですが、画像のテキストを抽出(いわゆるOCR機能)できるのがとても便利だと感じました。
もちろん、メモはクラウドに保存されるので、出先でスマホで撮影した画像からテキストを抽出し、それを社内のメンバーと即共有なんてこともできます。
ちなみに、私はとても視力が弱いのですが、自分の目では読み取れない遠くの看板の文字を撮影して Keep にテキスト化してもらうという使い方で、プライベートで早速活用しまくっています(笑)
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以上、第二部「コラボレーション」のレポートでした。
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